20世紀初めから現在に至る国内外の優れた美術品を中心に、愛知県としての特色もあるコレクションを形成しています。これに日本・東アジアの古美術などを含む木村定三コレクションを加えて、作品・資料約8,800件を所蔵しています。コレクション展では、企画展の開催ごとに大規模な展示替えを行い、さまざまなテーマを設定して多彩な所蔵品を公開しています。

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【開館時間】
10:00～18:00、金曜日は20:00まで（入館は閉館30分前まで）

【休館日】
月曜日（祝日の場合は翌平日)、年末年始、展示替え等による整理期間
※展覧会により臨時的に月曜日に開館する場合があります。

【入館料（コレクション展）】
一般500円、高・大学生300円、中学生以下無料
※企画展の料金はその都度異なります。

【アクセス】
名古屋市東区東桜1-13-2（愛知芸術文化センター10階）
名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄」駅徒歩3分 名古屋鉄道瀬戸線「栄町」駅徒歩2分

【お問い合わせ】
TEL：052-971-5511（代表）

明治から昭和中期に描かれた日本画を中心に約2,800点の作品を所蔵・展示する美術館です。昭和9年(1934)に創建された数寄屋建築である分館の爲三郎記念館は、国の登録有形文化財に登録されています。また、館内に併設されている数寄屋 de Caféでは四季折々の和菓子とお抹茶などを、作品や日本庭園を見ながら召し上がっていただけます。

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【開館時間】
10:00～17:00(入館は閉館30分前まで)　

【休館日】
月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替期間

【入館料(古川美術館・分館爲三郎記念館2館共通)】
一般1,000円～、高・大学生500円～、中学生以下無料
※入館料は展覧会ごとに異なります。
※横山美術館の年間パスポート会員証を受付で提示することにより、団体料金で入館できます。

【アクセス】
名古屋市千種区池下町2-50
名古屋市営地下鉄東山線「池下」駅(1番出口)徒歩3分
※分館爲三郎記念館は古川美術館より徒歩1分

【お問い合わせ】
TEL：052-763-1991

ロココから印象派、エコール・ド・パリまで18世紀から20世紀に至るフランス美術300年の流れを一望することができる美術館です。エミール・ガレなどアール・ヌーヴォーのガラス作品や家具も充実。それぞれの時代を彷彿とさせる優美な展示室で、当時の雰囲気そのままにフランス芸術を堪能していただけます。

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【開館時間】
平日：10:00～17:30、土・日・祝日：10:00～17:00(入館は閉館30分前まで)　

【休館日】
月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始、展示替期間

【入館料（所蔵品展）】
一般1,000円、小・中・高生500円、小学生未満無料
※音声ガイドの無料サービスがございます。
※特別展の料金はその都度異なります。
※横山美術館の年間パスポート会員証を受付で提示することにより、団体料金で入館できます。

【アクセス】
名古屋市東区葵1-19-30
名古屋市営地下鉄東山線「新栄町」駅(1番出口)直結

【お問い合わせ】
TEL：052-937-3737

豊田佐助は、自動織機の発明と改良に生涯を懸け発明王と呼ばれた豊田佐吉の実弟で、後に豊田紡織の社長を務めた実業家です。外壁の白いタイル貼りが瀟洒な洋館と、広い間取りの和館で構成され、大正時代の建築様式を今に伝えています。この邸宅を名古屋市が所有者から無償で借用し、一般に公開しています。

【開館時間】
10:00～15:30

【休館日】
月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始

【入館料】
無料

【アクセス】
名古屋市東区主税町3-8
名古屋市営地下鉄桜通線「高岳」駅(1番出口)徒歩15分
なごや観光ルートバスメーグル「文化のみち二葉館」徒歩4分

【お問い合わせ】
公益財団法人名古屋まちづくり公社
TEL：052-678-2220

陶磁器貿易商として財を成した春田鉄次郎が、近代日本を代表する建築家・武田五一に依頼して建てたといわれている邸宅です。建物内では創作フランス料理「レストラン デュボネ」も営業しています。見学をご希望の方は、隣接する旧豊田佐助邸の係員にお声かけください。
※見学ができるのは、テナント利用がない建物の一部です。

【開館時間】
10:00～15:30

【休館日】
月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始

【入館料】
無料

【アクセス】
名古屋市東区主税町3-6-2
名古屋市営地下鉄桜通線「高岳」駅(1番出口)徒歩15分
なごや観光ルートバスメーグル「文化のみち二葉館」徒歩4分

【お問い合わせ】
公益財団法人名古屋まちづくり公社
TEL：052-678-2220

徳川美術館は、御三家筆頭の尾張徳川家に受け継がれてきた宝物の数々を所蔵し公開している美術館です。19代当主徳川義親が大名文化を後世に伝えることを目的として、昭和10年（1935）に名古屋に開館しました。所蔵品は大名家伝来家宝のコレクションとして日本最大の規模で、かつ、その地位にふさわしい質の高さと格式を有しています。

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【開館時間】
10:00～17:00(入館は閉館30分前まで)　

【休館日】
月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始

【入館料(徳川美術館・蓬左文庫2館共通)】
一般1,600円、高・大学生800円、小・中学生500円
※毎週土曜日は小中高生入館無料です。
※展示替期間中は観覧エリアが限られております。一般入館料は1,200円です。

【アクセス】
名古屋市東区徳川町1017
JR中央線「大曽根」駅（南出口）徒歩10分
なごや観光ルートバスメーグル「徳川園・徳川美術館・蓬左文庫」すぐ

【お問い合わせ】
TEL：052-935-6262

昭和7年(1932)、名古屋陶磁器貿易商工同業組合の事務所として建設された昭和レトロな近代建築です。大きな半円窓が特徴的な外観は、施釉スクラッチタイルで覆われ、館内には、アール・デコ調の天井飾りや伊奈製陶のモザイク床タイルが残っています。1 階公開部分では、名古屋で上絵付加工された陶磁器等が並ぶ展示室、販売所をお楽しみいただけます。

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【開館時間】
10:00～17:00(入館は閉館30分前まで)　

【休館日】
土・日曜日、祝日、年末年始

【入館料】
無料

【アクセス】
名古屋市東区徳川1-10-3
名古屋市営地下鉄桜通線「高岳」駅徒歩20分
市バス「赤塚」徒歩5分

【お問い合わせ】
TEL：052-935-7841

文化のみち橦木館は輸出陶磁器商、井元為三郎（いもとためさぶろう）によって建てられた邸宅です。都会のけん騒を忘れさせるよう静かに佇み、大正末から連なる記憶を今へ伝えています。レトロガラスと四季の庭を楽しむことのできる建物の見学を楽しむだけでなく、イベントなども定期的に行っています。

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【開館時間】
10:00～17:00(貸室は21:00まで使用可)

【休館日】
月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始

【入館料】
一般／高・大学生200円、市内在住の65歳以上100円、中学生以下無料
※文化のみち二葉館との共通券もございます

【アクセス】
名古屋市東区橦木町2-18
名古屋市営地下鉄桜通線「高岳」駅（1番出口）徒歩10分
市バス「東片端」徒歩3分

【お問い合わせ】
TEL：052-939-2850

日本の女優第一号として名をはせた川上貞奴と、電力王といわれた福沢桃介が共に暮らした邸宅です。大正時代から近年まで現存していた建物を、創建当時の姿に移築復元しました。川上貞奴関連の資料や当時の調度品、また郷土ゆかりの文学資料なども展示公開します。美しいステンドグラスは必見です。一部、国の登録有形文化財に指定されています。

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【開館時間】
10:00～17:00

【休館日】
月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始

【入館料】
一般／高・大学生200円、市内在住の65歳以上100円、中学生以下無料
※文化のみち橦木館との共通券もございます。

【アクセス】
名古屋市東区橦木町3-23
名古屋市営地下鉄桜通線「高岳」駅（2番出口）徒歩10分
なごや観光ルートバスメーグル「文化のみち二葉館」すぐ
駐車場10台　30分以上1回300円

【お問い合わせ】
TEL：052-936-3836